萩市に旅行に行ったとき城下町を歩いてみたいと思っていたんです。
特に見たかったのが、高杉晋作も見たという円政寺の天狗面と木製の馬の像
博物館の駐車場に停めるとよい
これがホテルでもらった地図。目指す地域は、青丸のところで、萩博物館前の駐車場に停めて行かれるといいですよ。と教えてもらいました。(普通車:300円)
駐車場はこんなところ。先には、田中義一の銅像があります。
っで、外堀を渡って歴史地区というか城下町に向かいます。
萩のこと、ちょっと復習しておくと青丸の部分が萩城で、緑部分が外堀になります。
これが上記写真の外堀。今から目指すところは赤い四角の部分。高杉晋作や木戸孝允は、城内ではなく城下で生まれたんですね。
コースとして回ったのはこんな感じです。
記事下に地図リンク、付近の飲食店情報を掲載しています
当時の面影がしのばれる通り
日本の道100選にも選ばれてるんですね。
高杉晋作生家では、観光客の方が地元のボランティアに説明を受けていました。
その先に高杉晋作公園があります。
白壁の街並みと通りは、過去とそして現在とを行きかうような、なんだか不思議な気がします。
ここは、木戸孝允(桂小五郎)の生まれたところだそうです。参考:木戸孝允 – Wikipedia。高杉晋作とは同時代に、まさしく活躍した人物ですが、ご近所さんだったんですね。時間が無かったので、立ち寄りませんでした。
ここが、円政寺。高杉晋作や伊藤博文が遊んだり、勉強したりした場所だそうです。入場料は200円。
当時の由来の品物など、けっこう解説付きで並んでいます。
これが有名な天狗面。高杉晋作はこれを見て度胸をつけた??
昔は、髪やひげ、歯などもあってもっとリアルだったそうですね。参考:円政寺/萩温泉旅館協同組合
・・・とまあ、管理人が周ったのはだいたいこんな感じです。歴史にもっと造形が深ければ同じ景色もまた違って見えるんでしょうね。
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