博多駅構内で九州の地酒を立ち飲みで気軽に楽しめるお店があります。(テーブル席もあります)「酒の九州」さん、行ってみてとてもいい店だと感じました。

記事下に地図リンク、付近の飲食店情報を掲載しています


博多駅構内地下へ。雨でもぬれずに行ける立地

酒の九州・博多駅
酒の九州・博多駅

博多駅に着いたら「博多口」(新幹線じゃないほう、)バス乗り場があるほうへ向かうと、地下へ降りる大きな階段がありますのでここを降ります。

酒の九州・博多駅
酒の九州・博多駅
酒の九州・博多駅
酒の九州・博多駅

階段を下りて振り返ると「peace vally street」とある、飲食店などが並んだ通りがあります。その一番手前の左側のお店が「酒の九州」さんです。

飲み比べセットで3種類のお酒を飲み比べ

酒の九州・博多駅
酒の九州・博多駅
酒の九州・博多駅
酒の九州・博多駅

お店の様子はこんな感じ。お酒とおつまみと札が並んでいます。ちなみにお隣も系列店なので、酒の九州さん用のテーブルも用意されています。

酒の九州・博多駅
酒の九州・博多駅

今回は3種のお酒、飲み比べセットをいただいてみました。ぐい飲みに3種のお酒を入れて味の違いを楽しむという趣向。見上げたところに10種のお酒が並んでいて、その中から選べます。ご主人とお話をして選んだお酒が

  • 田中六十五の生酒(白糸酒造・糸島市)
  • 田中六十五(白糸酒造・糸島市)
  • 蝉(せみ 通潤酒造・熊本県上益城郡)

の3種。

酒の九州・博多駅
酒の九州・博多駅
酒の九州・博多駅
酒の九州・博多駅
酒の九州・博多駅
酒の九州・博多駅
酒の九州・博多駅
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豆腐の味噌漬けをおつまみにお酒をいただきます。あんまり細かい味の違いは、管理人の舌では分かりませんが、全部美味しいお酒でした。

ちなみに生は麹がまだ生きているので、日本酒が出たてのフレッシュな時期に楽しむお酒。火入れをすることで熟成できるお酒になるそうです。

豆腐の味噌漬けも絶妙に美味しい。濃い味を想像していましたが、思ったより軽い感覚で楽しめます。

田中六十五のファンになりました

糸島市の白糸酒造さんのお酒ということで田中六十五を選びましたが、ちょっと面白い名前ですよね。田中は人の名前だと思いますが、六十五って何だろうと思って聞いてみると、精米の割合だそうです。

最近話題の獺祭(だっさい)は23%ぐらいだそうです。お米の中心部しか使わないことで、すっきりしたお酒を造っているとのこと。

糸島産のお米を中心部はもちろん周辺もあえて残して造るお酒にしている。周りを雑味と考えずに、そこも大地の恵みとしていただこうとの杜氏さんの思いを想像しました。

以上は管理人がお店のご主人から聞いたことと自分が感じた感想です。 こちらに詳しく紹介されています。(今や福岡を代表する酒「田中六五」はどうやって産まれたのか? | 変革を恐れない大人たちへ贈るフリーペーパー「BOND」

テレビでもよく紹介されます

ドォーモOA情報|ドォーモ|KBC九州朝日放送(2017/3/16放送分 オンナの立ち飲み)で紹介されました。

昼から一人で飲める。九州のお酒を楽しめる。出張や旅行のお客様に人気のお店。飲み比べのセットがおすすめ。おつまみは奈良漬け(酒粕と塩で漬け込んだもの)、そば味噌で美味しそうでした。

「蝉」の通潤酒造さんが、わがまま気まま旅気分で紹介されました

熊本県山都町の通潤酒造さんが、わがまま気まま旅気分で紹介されました。

熊本県上益城郡山都町 通潤酒造(わがまま気まま旅気分で紹介された) | 福岡県地元人の地域・日常情報ブログ

蝉は、地元のお米、水、そして公募で作ったまさに地酒なんですね。

住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 アミュプラザ博多 B1F Hakata9

立ち飲み・角打ちスタイルでお酒を楽しめる福岡のお店

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