愛媛県松山市の松山城(伊予松山城)に行ってみました。秀吉の優秀な配下だった、七本槍の加藤嘉明による築城ですが、(加藤家だけでなく)城主がたびたび変わっています。城は街のシンボル、廃城の予定だったところ、伊佐庭如矢氏が尽力しなんとか後世に残したと聞いています。
いつものように記事下に地図を掲載していますが、城本丸ではなく、場所をロープウェイ乗り場にしておきます。そのほうが便利だと思いますので。
記事下に地図リンク、付近の飲食店情報を掲載しています
駐車場は公営駐車場がおすすめ
google mapsで探す場合は、「松山城 ロープウェイ」で検索するといいと思います。付近の駐車場は、ちょっと値段が高い。。。松山城駐車場(参考:松山城 | アクセス・駐車場 | 松山城)が一応公営の駐車場で、ちょっとお得なのでは?と考えてここに停めました。
天守閣の途中まで、ロープウェイかリフトでいけるのはありがたい。共通券で往復買うとよいでしょう。もぎりした後の券は復路で使うので注意が必要です。
この日は、あいにくの雨でリフトはダメでした。ロープウェイで。
ロープウェイは10分間隔で運行されているし、上までは比較的すぐです。途中、マドンナの格好をした女性が観光案内みたいなアナウンスをしてくれます。
ロープウェイから天守閣は10分くらい
熊本城などと比べると、松山城は比較的見やすい城だと思います。ロープウエイでかなり上まで楽にいけるし、そこから天守閣までは歩いて10分ほどです。
この門は一つの大きな見どころの一つ。みなさんが通る門の一つ奥に実は隠れた門があるんです。
この日はあいにくの雨でしたが、ここからの松山市内の眺めも見事なもの。松山城は、昔の城なので階段も急。ここまで登ってくるだけでも価値があるかもしれません。
天守閣の中ははしごのような階段
ロープウェイ乗り場でチケットを買っていない場合、天守閣に入るのにもチケットが入ります。
ここからは靴箱に靴を入れてから上がります。
この日は華道家の假屋崎省吾さんとのコラボで、華や竹の作品がいたるところにありました。これが、お客さんに好評。管理人も見ていてとても良かったです。文字通り城が華やかになるというか、和の緊張した雰囲気を保ちながらも、おーっという感動をもらえるんです。
確か、矢や石を落とすためのしかけですよね。ほかにもいろんな展示がありました。
天守閣からの眺めは見事。晴れてたら文句ないんですが。。。
住所:愛媛県松山市大街道3丁目2-46
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