小倉南区　津田屋官兵衛に行ってみた

今日は、かねてからぜひ行ってみたい！と思っていた、うどん屋さんのお話。お店の名は、津田屋官兵衛。豊前裏打ち会の発祥のお店というか総本山の場所。

記事下に地図リンク、付近の飲食店情報を掲載しています

アクセス

記事末に地図を掲載しておきます。車でなければ来ることはかなり難しい立地と言えると思います。小倉東インターを降りて１０号線を少し南下して左に入るような感じ。

この辺は「津田」という地名なんですね。屋号の由来が少しわかりました。

噂通りの行列

開店は１１時から。１０：４０くらいに駐車場に着くと、もうかなり駐車場は車で埋まっていて、いまかいまかと開店を待っていました。お店の人が気を利かせて３分くらい前には、お店に入れてくれました。

店内はこんな感じ。カウンターは２０席くらいでしょうか？テーブルは、４人掛けのが２つあります。平日なのに１１時５分には満席で一人目の行列ができていました。

ご主人が、その日の気候などを考えてゆで時間を計算されるんですが、このお店は基本的に、注文してから出てくるまで１５分くらいかかります。

メニューはこんな感じ。

おすすめは、温か冷のぶっかけ

これが、管理人が注文したメニュー、ごぼうおろしぶっかけうどんの大盛り、８００円なり。

だし汁は豪快に駆けまわして、見た目は悪くなるけど具材はかき混ぜていただきます。ゴボ天のみは、揚げたてアツアツのパリパリ感と、出しにつけてのヒタヒタ感を同時に味わいます。

うーーーん、やっぱり美味い！！麺が半透明なのがちょっと特徴的なんですよね。もっちりとプツンとある歯ごたえのうどんは、本当にここでしか味わえないのではないでしょうか？

これが連れが注文した、肉ごぼう天うどんと、えび天ぶっかけ。このお店のうどん麺の真価を味わうには、ぜひ最初はぶっかけうどんを試していただきたいです。
二人ともびっくりするぐらい美味しい！と言ってました。（最初はうどん屋か～と言ってくるのを渋っていたんですが）

豊前裏打ち会

香川県がうどん県なら、福岡県は第二うどん県じゃないかというくらい、うどんを愛するケンミン性です。一般的には、かろのうろんのようなやわいうどんですが、豊前裏打ち会のうどんは麺が、ちょっとというかかなり違います。

管理人は「天使のほっぺ」と呼んでいるんですが、単にコシがあるというだけでなく、柔らかくて最後にプツンと噛みきれるような感じの細麺なんです。

今まで、豊前裏打ち会のお店には行って、どこも美味しかったんですが、今日ご紹介する津田屋官兵衛は、その総本山のお店。ここのご主人にうどん作りを教えてもらって、各地域でうどんを展開されているんです。

ちなみに、今まで行った豊前裏打ち会のお店、以下に紹介しておきます。

• これまでの放送内容 | タマリバ／TNC テレビ西日本
• ぐっ！ジョブ｜TVQ – 株式会社TVQ九州放送
• 津田屋流豊前裏打会－津田屋官兵衛
• 津田屋官兵衛(小倉南区/和食) | ホットペッパーグルメ
• 下曽根 津田屋官兵衛 (つだやかんべえ) 口コミ一覧 - Retty
• 津田屋官兵衛 （つだやかんべえ） - 下曽根/うどん 食べログ

住所：福岡県北九州市小倉南区津田新町3-3-20