ここ数年、毎年参加しています。WordCamp Tokyo 2015に参加してきました。

記事下に地図リンク、付近の飲食店情報を掲載しています


今年は神田

ワードキャンプ2015
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ワードキャンプ2015
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東京のワードキャンプと言えば蒲田というイメージがあったんですが、今年は神田で開催されました。ベルサール神田。とてもきれいなビルなんですね。(蒲田の会場もきれいでした)

ワードキャンプ2015
ワードキャンプ2015

毎年配られるバッグ。今年はこんな感じ。赤いのは懇親会参加者が手首に巻く参加証。

ワードキャンプ2015
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ワードキャンプ2015
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毎年、最初から最後までがっつり話を聞くんですが、今年はピンポイントで的を絞って、聞きたい講演に集中しました。中でも一番楽しみにしていたのが、この話。

WP REST API で出来ることと、その活用事例のご紹介 | WordCamp Tokyo 2015

スピーカーの吉田 裕介さんは、7Fにお勤めのプログラマーさんです。参考:大宮駅から徒歩1分のコワーキングスペース、7Fに行ってみた

ワードプレスにuriでリクエストを投げるとjson形式でデータ返してくる。。。と、こんなことができるようになったんですね。プラグインで何ができるか?という話が主でしたが、今後はワードプレス本体に組み込まれる予定とのこと。

通常のapi(会社さんが提供されているもの)はIDとパスワードが必要ですが、今のワードプレスの仕組みのままでは認証なしでデータが取れるようです。公開されている記事なんだからそれでもいいという考え方もありますが、なんだか悪用する人が出てきそうな気がして。。。できたら認証ありののほうがいいし、そうなったら積極的に使ってみたいと感じました。

それと、jsonを扱ったことがないので、この勉強も必要になりそう。できたらxmlでお願いします。

中級アフィリエイターの実際 | WordCamp Tokyo 2015

同じブロガー仲間で知人の土橋さんの講演。管理人と同様、まじめなアフィリエイターさんです。いくつか印象に残ったところをメモ

  • 毎日記事を更新し続け、中心ブログは1500近い記事数がある
  • だいたい500文字の記事を心がけている。
  • ユーザーが読んで役に立つこと、楽しめることを中心に書く。すごく役に立つ情報もいいけど、豆知識的なちょっとした情報でもユーザーさんは喜ばれる
  • 文章に集中、seoはやらない
  • SNSを意識しない。バズらなくてもいい。
  • 画像を無理に入れない。自分で撮影したものはいいけど、無理にフリーサイトなどからの引用をしない
  • プログラミングはしない。その時間とエネルギーを文章に費やす
  • プラットフォームはこだわらない。CMS、サーバーなどは一般的に有名な会社を使う
  • アフィリエイトは怪しい話が多いので注意。「消費者庁、情報商材」などで

ちなみに、土橋さんは管理人よりも数段上のプログラムを組むことができて、運営サイトのMOVE ABOUTにも、プログラミングで書かれているところがあります。ただ、そこに時間をかけるのではなく、文章に集中するほうがいいという趣旨でお話されていました。

懇親会で、軽自動車というテーマに絞って毎日500文字の記事を出すのは大変でしょう?と聞くと、得意な型を持っていてそれを中心に書いているとのこと。例えば、軽自動車業界のニュースについて自分の意見を書くというのは一つの型になると思います。

改めて、MOVE ABOUTを見ましたが情報量が圧倒的に多いのと、導線のデザインが見事という印象。ValueCommerceが表彰しているサイトでもあります。

他、セキュリティの話は、ちょっと難しくて分からないことが多かったです。専門家が見れば、ワードプレスのIDを探すのは簡単で、パスワードの設定が重要というのが印象的でした。さらに、多言語化の流れは今は試行錯誤されているけど、いずれ我々のような個人ブロガーでも意識する時代になるのかな~という感じがしました。

運営のみなさん、本当にお疲れ様でした。ありがとうございます。