今治市のタオル美術館ICHIHIROに行ってみました。口コミ体験感想情報を記事にします。先日、ニュースで話題になって、ちょっとビックリしました。
記事下に地図リンク、付近の飲食店情報を掲載しています
今治でも南の方で、かなり郊外
いつものように地図を記事下に掲載しています。今治といっても市街地ではなくかなり郊外のほうにあるんですね。
立派な建物です。あたりがのどかな風景なので、ちょっとびっくりしました。
まずは4階の美術館見学コースへ
まずは4階までエスカレーターで上がって美術館へ行きます。
チケットを買うとハンカチみたいなのがもらえます。
美術館内は作家さんの作品が多数あったのと、タオルの織物の機械などが見学できます。普段使っているタオルって、こうやってできるんだな~と確認しながら見ていました。
もちろん、タオルを販売しているコーナーはたくさんあります。小さいサイズですが、今治タオルも購入してみました。
買い物コーナーが充実
2階には四国物産コーナーがあって、みかん製品とか、タルトとか坊ちゃん団子とか鯛の加工商品とかすごく充実していてとても重宝しました。
管理人もいくつかご購入。母恵夢(ぽえむ)というお菓子は道後温泉でも見ましたが、素朴でおいしいおかしですね。
今回の報道は残念だが、今後の誠実な対応に期待
認定受けず「今治タオル」として35万点超出荷 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)(2015年12月23日 13時34分)
タオル製造会社「一広いちひろ」(愛媛県今治市)は22日、業者でつくる「四国タオル工業組合」の品質検査を受けていない製品を、高級タオルの「今治タオル」として35万点以上出荷していたと発表した。
同社は組合の指摘を受け、自主回収を始めた。
今治タオルはブランド力を高めるため、吸水力などについて組合が品質基準を設定。今治タオルとして売るには組合に申請し、認定を受けなければならない。
同社によると、11月に組合が実施した抜き打ち検査で、基準を満たさない商品が見つかった。2014年5月頃から出荷した約20種類について、ブランドを示すロゴマークを無断使用していたことがわかった。
いずれも同社の子会社が製造したものだった。子会社の担当者は「申請を失念していた」などと説明しているという。
店頭に並んでいた商品を全て回収した。販売された商品も、返品に応じる。22日に記者会見した一広の越智逸宏社長は「消費者や関係者にご迷惑をおかけしたことを心からおわびする」と述べた。
相談窓口(0120・366・212)を設置した。
今回の報道はちょっと残念です。しかし、会社さんの公式ページ(タオル美術館グループ 一広株式会社)の内容を見ていると、誠実に対応しようとしているようには感じましたし、信頼回復されることを願っています。訪問したタオル美術館そのものはとても良かったと思います。また機会があれば行ってみたいです。
住所:愛媛県今治市朝倉上甲2930