熊本城に行ってみました。前身ブログで一度記事を上げていて、行くのは2回目です。
記事下に地図リンク、付近の飲食店情報を掲載しています
天守閣には二の丸駐車場のほうから行くほうが楽
前ブログの記事でも書いたんですが、熊本市内中心部から向かうと、門を通って本丸まで行くのに、結構登って行くことになります。今回は車で行ったこともあって二の丸の駐車場に停めてから行くことにしたんです。
ちょっと分かりにくいけど左側の駐車場からこんな感じで周りました。一応近道だと思うけど、それでも最低半日はかかりますね。
正面、西大手櫓門(にしおおてやぐら)から入る
二の丸駐車場から正面西大手櫓門から頬当て(ほおあて)御門までの画像。駐車場料金は最初の2時間200円で、以降1時間ごとに100円。
頬当て御門から先は入場料が要ります。熊本城だけなら500円。細川刑部邸とセットなら640円。城彩苑内涌々座(わくわくざ)とセットなら600円。管理人は後者を買いました。
もぎりされた後撮りましたが、この下に城の入場券がついています。
熊本城築城の時、力持ちの横手五郎が首にかけて運んだと言われる石。千八百キロあるので、おそらく誇張された話だと思います、横手五郎は、悲しい運命が待っています。良かったらあなたも熊本城に来られた時に札を読んでみてください。
宇土櫓(うとやぐら)は必見
この宇土櫓(うとやぐら)は絶対見ておいた方がいいと思います。というのも、熊本城の本丸は西南戦争で一度焼け落ちていて、おそらくの当時の姿をとどめている貴重な城の一部だから。中は薄暗いし、階段は急こう配ですがおすすめです。
本丸へ。この日は雨が降っていたんですが、おかげで面白いものがちょっと見られました。熊本城の石垣は、上に登るにしたがって勾配を増す武者返しとして知られています。(参考:武者返しの石垣 – 【満遊!くまもと】)
最後の写真、石垣のふもとは濡れているけど上の方は濡れていないと思います。急な勾配の分城の屋根に守られてるんですね。
天守閣、本丸御殿
熊本城 – Wikipediaにもありますが、天守閣に行くには本丸御殿という城主の居住スペースの地下を通らないといけない特殊な構造になっています。
4、5年前に復元されたと言って話題になった本丸御殿ですが、復元されたのは一部のみなんですね。実際はこの緑のところにも屋敷があったようです。
本丸はこの右側から入ります。
こちらは小さいほうの天守閣。
こちらが本丸というか天守閣からの眺め。
本丸御殿
ここからは本丸御殿。昔の加藤清正の生活および行政の場所だそうです。(参考:本丸御殿ゾーン – 【熊本城公式ホームページ】)
入口から台所、組み木や道具などの展示。
信長や家康などの書状のコピー、屏風など。
これが大広間。なんだか緊張感がありますね。ここで将棋のタイトル戦なども行われたそうです。
これが昭君之間(しょうくんのま)本丸御殿の中で最も格式の高い部屋だそうです。金ぴかで豪華ですね。
御茶室とか屏風の裏絵などを見て終了です。
行きと違ったルートで降りる
せっかくなので行きと違ったルートで降りてみました。こちらのルートの方が、階段も長く、石垣も高くて熊本城の偉大さを違った形で楽しめます。また、降りたところが、ちょうど城彩苑になっているので、このルートは便利。
次の日は足がパンパンでした。軽い登山ですね。歩きやすい靴で行くことがおすすめです。
住所:熊本県熊本市中央区本丸1−1
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