福岡県のご当地パンと言えば？

今日は、福岡のご当地パンについてご紹介します。それが、銀チョコパンとマンハッタン。

本当の福岡県民はご当地パンを知らない

「福岡のご当地パンって何ですか？」と言われて、ぱっと答えられる人は、福岡県民でないか、ケンミンであっても他地域でしばらく過ごしたことがあるか、どちらかだと思います。というのも、日常過ぎてどれがご当地パンなのか分からないから。。。

でも、テレビなどの情報を見ていて、へー、この２つはご当地パンなんだ～！と分かったものがありますのでご紹介します。

マンハッタン

マンハッタンは、華丸大吉さんも紹介されているので有名なパンだと思います。昔タイプのアメリカンドーナツにチョコをコーティングしたもの。名前の由来は、開発者の方がニューヨークのマンハッタンを見てどうこう。。。だったと思いますが忘れてしまいました。

銀チョコパン

銀チョコパンも、実はご当地パンなんです。コッペパンを縦に半分に切ってホワイトクリームをたっぷり入れて全体をチョコでコーティングする。かなりハイカロリーな一品ですが、ケンミンには愛されている味。

マンハッタンも銀チョコパンも、リョーユーパンさんの商品です。他ケンミンの方もぜひ。。。とは、ちょっといいにくい。もちろん美味しいんだけど、コンビニその他普通に食べる商品のレベルがむちゃくちゃ上がっているので、昔から慣れ親しんだ人は美味しいけど、それ以外の人にとっては、「・・・ふつう」と言われるかもしれません。

２つのパンの境界線は？

ところで、管理人がよく見ている地元のテレビ番組「ナイトシャッフル」で、この２つのパンに関するちょっと面白い企画があっていました。

それは、この２つのパンの境界線はどこか？というもの。パンを見せて、このパンの名前知っていますか？と３人に聞いて一人でも答えることができればOK!　できなければ、そこが番組認定の境界線ということらしいです。

ちなみに、銀チョコパンは広島（岡山ではダメ）、マンハッタンは山口でした。リョーユーパンさんの販売地域、および地元の方への浸透度を考える目安になりそうです。

追記　2017/11/21

マツコの知らない世界で久留米のホットドッグが紹介されました。

ホットドッグと言ってもソーセージではなく赤いプレスハムとからしキャベツ入りが久留米のホットドッグの定番。地元というか久留米の筑後エリア限定です。キムラヤというパン屋さんの名物だったんですが、もうキムラヤさんはパンを作るのをやめられました。（参考：久留米木村屋のホットドッグを食べてみた。感想体験 | 福岡県地元人の地域・日常情報ブログ）

しかし、根強い人気から、今では「東京堂パン」さんが受け継いで作られておられるんですね。