一度行ってみたい!と念願だった阿蘇神社。縁あって2回行くことになりました。一度目は2013年、そして2回目は2017年。
ご存知のように熊本県阿蘇エリアは2016年に大きな地震があって大変な状況でした。しかし、今は元気を取り戻しつつあり、観光客もだんだん戻りつつあります。この記事は2013年に公開した内容に加えて2017年訪問時の様子を書き加えました。
- 阿蘇市の街中にあります。駐車場は第三ぐらいまであって十分
- 正面楼門は重要文化財(2013年管理人撮影)
- 再建中の楼門および神社の中の様子(2017年管理人撮影)
- ついでに、阿蘇望橋(2013年管理人撮影)
阿蘇市の街中にあります。駐車場は第三ぐらいまであって十分
阿蘇市の、わりと街中にあります。山の中にあると行く前は思っていたんですが、そう思われている方も少なくないのでは?
地図は記事下にリンクしていますのでそちらをご覧ください。駐車場は第三くらいまであって混雑時でなければ普通に止めることができます。
正面楼門は重要文化財(2013年管理人撮影)
遅い時間だったせいか、近くの駐車場にすぐ停められたのはラッキーでした。そして、阿蘇神社と言えばやはり、この大きな門が象徴的ですよね。
ウィキペディア(阿蘇神社)情報によると、日本三大楼門に数えられ、高さは18メートル。神社では珍しい仏閣の様式で建てられたそうです。
門をくぐる前には、こんな池と、手洗い場があります。手を清め、口をすすいでから参拝します。
本殿は、こんな感じ。神様がお通りになる 真正面から撮影はどうかな?と思ったけど、ちょっとだけ失礼して撮影し、参拝しました。
これは縁結びの木で福岡地元のタレントさんが、ここでお願いしたことによって彼女ができたという縁起の良い木です。
女性は、右回りに2回、男性は、左回りに2回。それぞれ周ることでご利益があると言われています。
帰りにおみくじを。
実は大吉だったんですが、写真を撮影するのを忘れました。
痛恨の極みです。
・・・でも、いいことがありますように。
(追記:2017年12月訪問時には、この木のところまで入ることができませんでした。また早く入ってお参りできることを祈っています)
再建中の楼門および神社の中の様子(2017年管理人撮影)
縁あって2017年12月に再訪問しました。
白い枠で囲まれているのは再建中の楼門です。あの迫るような立派な門が頭にあるだけに、ちょっとグッとくるものがありました。重要文化財なので使える木材や材料は再び使うなど慎重に作業されているとのこと。
水は以前と同じようにたくさん流れています。
楼門からぐるっと左手に廻ったところから神社の中に入ることができます。途中で、地震で被害にあった様子が写真で掲載されていました。楼門と拝殿がつぶれてしまって痛々しい姿です。神様のいらっしゃるところは比較的被害が少なかったようです。
第一駐車場の詰め所のところで、復元できる材料が展示してありました。これは文化財の指定を受けていない拝殿のものだそうです。
ついでに、阿蘇望橋(2013年管理人撮影分)
阿蘇神社とは、直接関係ないんですが、阿蘇つながりで、
「阿蘇望橋」も、ちょっとご紹介しておきます。
円形分水から、日田に向かっている途中で見つけたので写真を撮影しました。
昔のマディソン郡の橋みたいです。
・阿蘇望橋の地図・・・マピオン
・阿蘇望橋・・・よかとこバイ九州
場所がとても分かりづらいのでリンクしておきます。
こんなところが、山奥にひっそりとあるのも九州の魅力・・・かな。
住所:熊本県阿蘇市一の宮町宮地3083−1
熊本県阿蘇エリアのおすすめスポットまとめ
熊本県阿蘇市は、2016年4月に地震があって大変な状況でしたが、道路も復旧し、お店も元気を取り戻しつつあり、お客さんも戻ってきています。管理人も2017年12月に廻ってみましたが、やっぱりとてもいいエリアですよね。阿蘇市…