北九州、小倉と言えば、旦過市場、京町、魚町商店街でしょう。
すごく活気があります。独特の雰囲気、福岡市でいうと、中洲川端でも新天町でも西新でもない街です。
小倉駅南側を右へ向かって、京町、魚町商店街
ざっくり言うと、緑丸が京町商店街、青丸が魚町商店街、赤丸が旦過市場です。(記事末に地図を掲載しています)
小倉駅は、南側(海、新幹線と反対側)が繁華街です。
駅についたらモノレール側に向かって歩きましょう。
階段を降りたら右側に向かって歩きます。
階段というかエスカレーターを降りたところにある手前のお店が
「シロヤ」さんです。
ここは、小倉・北九州市で大人気のお店。昔からあるパン屋さんなんですが、
美味しくて安いんです。1個35円のパンなんてのもあって、お客さんの中には、
30個、50個と買っていかれる方も珍しくありません。
管理人も、もちろん買いましたが、この様子はまた別の記事で。。。
京町商店街の様子。ちょっと朝が早かったんで、まだ開いてない店もありますが、
昼、夜は商店街のイメージじゃないくらいお客様がお見えになります。
これ、商店街の中にあるお店が作った看板なのですがよく見ると、
作:大家志津家と書いてあります。AKB48の大家志津家さんが顔を描いています。
地元のテレビ、めんたいワイドのキタ九遺産というコーナーで本当に描かれたものです。
京町商店街の中に、チケット屋さんがあります。
旅先で、格安チケット屋さんはありがたいんですよね。飛行機やJRに乗る前に一度チェックされるのがおすすめです。
スターフライヤーの株主優待券なんてのもありましたよ。
福岡県民なら、多分だれもが知る湖月堂さん。
「湖月堂の栗饅頭」を歌える方は、生粋の福岡県民と言えるでしょう。
湖月堂さんの記事は、また後日。ちなみに、お店の左側にある入口は、
湖月堂さんが運営されているレストランですが、とても人気があるんです。
特に焼うどんがおすすめの一品。
バスが通っちゃいましたが、この通りを渡ると魚町商店街です。
旦過市場
魚町商店街を抜けて、この通りをわたると有名な旦過市場です。
京町、魚町は飲食店や現代風のお店も多い商店街ですが、
旦過市場は、かなり年季の入ったお店が所せましと並ぶ商店街です。
お店は年季が入っていますが、商品はピカピカです。
お客さんも多くて、どんどん品物を買われるんでしょうね。
回転が早いという感じ。魚も新鮮そのもの
合馬の筍は地元でも有名な一品。三月下旬でもう出ていました。
カナッペ
小倉かまぼこさんで、お目当ての商品を買いました。
それが、このカナッペ。魚のすり身をパンで巻いて揚げたもの。
外はカリッとして中はふわっとして美味しい!!
長崎のハトシとか、北海道かま栄のパンロールとも、似ていてちょっと違うかな。
それぞれに美味しいです。
これは、「あかもく」という天ぷら。
海藻を、揚げに練りこんである一品。
ぬか炊き、ぬかみそ炊き
さらに商店街を歩くと、「ぬか炊き」とか「ぬかみそ炊き」というのぼりや看板が見えてきます。
これも、北九州名物。さばやイワシなどの魚を、ぬか。ぬか漬けなどに使う。
あの糠みそで炊く(煮る)んです。これが旨い!
管理人が食べたのは、このたちばなさんですが、ほかにもお店はたくさんあります。
市場には、この無料休憩所がありますので、ここで食べるのがおすすめ。
いくつかのお店で買って食べ比べるなんてのもいいですよね。
さばのぬかみそ炊き。もう、めっちゃ美味しい! ほんとうにびっくりしますよ。
一発目で美味しいところにあたったのはラッキーだったので、たちばなさんで家族のお土産も買いました。
さらに、商店街の突き当りに近いところ。
この旦過おでんも美味しいと聞いています。
今回は立ち寄りませんでした。小倉旦過市場前の屋台は夜しかやっていませんので、
時間的に無理だという方もおすすめのお店。
川の上、水の上に立つ旦過市場
ところで、旦過市場って川の上、水の上に立っている商店街ってご存知でしたか?
全国的にもちょっと珍しい商店街だそうで、福岡トリビア情報です。