蒲江・かまえの道の駅に行ってみることは、長年の望みでした。
というのも、大分は佐伯市くらいまでは、頑張って車を走らせても、
それ以降南に行くのは、なかなか時間もなくて大変で行けなかったからです。
しかし、佐伯までの状況から、間違いなく海産物が美味しい。
ということは想像していたので、宮崎から北上するルートで蒲江・かまえに行ってみたんです。
普段は、絶対通らないルートなのですが、前述のように蒲江に行ってみたいという希望から、
宮崎の北浦から、国道388号線で北上しました。後述しますが、
このルートを車で行くのは大失敗でした。
あなたは、行かれる時はここを通るのはやめたほうがいいと思います。
記事下に地図リンク、付近の飲食店情報を掲載しています
苦労してたどり着いた道の駅はきれい。
漁港の目の前ということ、おそらく魚介類には目が肥えた地元の方たちが、
たくさん食堂に集まっていることからも、相当期待が持てました。
食堂の名前は「海鳴り亭」。
メニューも本当に豊富で美味しそう。
ランチももちろんですが、バーベキューのようなメニューもあるようです。
管理人が選んだのはこれ「りゅうきゅう丼」
大分にはりゅうきゅうという料理がある。
刺身を、しょうゆだれで付け込んだものらしいのですが、
食べたことがなかったので、ぜひ食べてみたかったんです。
これが実物のりゅうきゅう丼。
魚の新鮮さとか美味しさも、もちろんだけど、こうやってしょうゆだれに
漬け込むとうまさが、沁み渡りますね。
東京のお寿司も基本的にヅケでしたが、めちゃくちゃ美味しかったです。
お椀は、魚のあらのお味噌汁。
あらといっても、クエのことではありませんよ。
両親は、道かま定食とかいうのを食べていました。
相当満足した様子だったので、多分美味しかったんだと思います。
食事したあと、買い物できるスペースを見ましたが、
相当、内容が充実していますね。
伊勢海老なども、お金があって調理できれば最高ですけど。
ところで、最後に注意。先述しましたが、宮崎北浦方面から蒲江に行くとき、
国道388号線を通るのは避けたほうがいいと思います。
非常に細い林道で、管理人の軽自動車で何とか行けましたが、
セダンなどの車では難しい・・・。そんな道です。
地元の人に、「国道を通った」と言ったら、びっくりされました。
北浦・延岡に行くには、地元の農道を通るのがいいそうです。
・・・とにかく、この区間を初めて車で行かれる方は、
地元の人を捕まえて、よく情報収集してから行かないと大変な思いをしますよ。