宮崎県都城市　霧島ファクトリーガーデン（焼酎霧島の工場見学もできるし、レストランもある）

宮崎県都城市　霧島ファクトリーガーデンは実際に行ってみました。体験感想情報をご参考に。

黒霧島はじめ、焼酎の霧島が作られている工場。予約すれば工場見学はできるし、ベーカリーでパンを買ったり、レストランを利用することもできる。

NHKのあさイチの都城市特集で紹介されました。（2016/1/14放送分）

街の中心部にどーんとあるランドマーク的建物。タンク一つは一升瓶で２５万本分の焼酎が保管されている。

芋焼酎用のサツマイモは１日３２０トン、一升瓶１６万本分使われる。４トントラック８０台分。

焼酎のブレンダー室は工場の特別な場所にあってセキュリティもしっかりしている。

ブレンダーは４人。社員は５００人近く。市内４か所の工場で焼酎を作っているが、工場によって味が微妙に違う。サツマイモは青果、畑や土地によっても違うので同じように作っても焼酎には個性が出る。そこで年間を通して同じ味になるようにブレンダーが活躍する。

ブレンダーは普段の生活でも下の感覚を守るために、カレーなど辛い物や香りの強いものは食べないようにしているとのこと。

焼酎のお湯割りはお湯を先に入れるのがおすすめ。８０度のお湯に焼酎を注ぐと対流が生まれて芋の香りが引き立つ。２５度であれば１対１の割合がおすすめ

ロック焼酎の美味しい飲み方のコツは、氷に焼酎をそそいで３分待つ。ふわっとした香りが残ってより焼酎を楽しめる。