今日は、グリコのプッチンプリンを食べたというお話。
プッチンプリン??どこでもあるじゃん???
その通りなんですが、グリコは福岡県のお隣、佐賀県で創業したということってご存知でしょうか?
しかも、このプリン。なんとギネスにも認定されたんですよ。
ギネスに認定
昨年、2012年度にギネス社から、「世界一売れているプリン」として認定されて、
地元のテレビ局に、わーっと取り上げられました。
これまでの販売累計数は51億個だそうです。
豆ごはん(2013/4/3放送分)・・・RKB
基本のプッチンプリン
まずは、基本のプッチンプリンから。
ちょっと贅沢にもビッグサイズのやつです。
上記でリンクした豆ごはんという番組の中で、戦場カメラマンの渡部陽一さんが、
プリンのプールに飛び込むのが夢だったとおっしゃっていましたが、
気持ち、ちょっと分かります。
このプリンって高級店のような贅沢さはないけど、誰でもいつ食べてもやっぱり美味しいですよね。
ちなみに、家庭用で自分で作るんですが、1キロサイズのプッチンプリンがあるってご存知でしたか?
パーティーサイズのプッチンプリン・・・グリコホームページ
さらに、工場には10キロと言うサイズのプリンもあるそうです。
これは、大きくしても形状がどこまで保てるかのテストのために作るとのこと。
もう一つプッチンプリントリビア。
あのプッチンという容器のつまみの仕組みは、
洋菓子屋さんが、プリンを作る時にアイスピックの先で容器に穴をあけていたのを見て、容器メーカーと相談して決めたそうです。
プッチンプリンの応用系
とろとろプッチンプリン
これは、素材を贅沢にして、プリンの形状が保てるぎりぎりの商品に仕上げたとのこと。よく見ると黒い粒がありますが、これはバニラエッセンスだそうです。
クリームプリン
これは、プリンの上にクリームがかかっていて、
もはやプッチンできないけど、美味しいだろうという商品。
知識という調味料
管理人の舌は鋭敏どころか鈍感です。
だから、、、なのかも知れませんが、知識と言う調味料が結構好きなんです。
単にプリンを食べるのではなく、
あーこのプリンは世界一売れてるんだよなとか、
佐賀の工場で生産が一番あるんだよなとか、
プッチンプリンの開発秘話とか、そんなこと思い出しながら食べるのが好きです。
味は同じだけど、なんだかちょっと美味しくなる気がするのは不思議です。
関連リンク
・東京駅のグリコやさんでアーモンドチョコを食べた口コミ感想・・・東京駅八重洲口の近くにお菓子メーカーのアンテナショップがあります。もちろん、グリコも。アーモンドチョコの特別版。。。美味しかった。