長崎の雲仙温泉郷観光の目玉、雲仙地獄に行ってみました。今日の記事は、その時の感想と撮影した画像。いつものように記事下に地図を掲載しています。
記事下に地図リンク、付近の飲食店情報を掲載しています
前日の寒波がすごくて
ホテルに宿泊した前日に本当は行きたかったんですが、この日は日本列島全体が記録的な寒波で雪が積もりました。雲仙は雪は降るけど、12月のこの時期としてはちょっと異例な感じとのことでした。
駐車場でもらった地図。全部、ゆっくり見て回ると30分以上かかるとのこと。寒かったし、そんなに時間もなかったので、一番多く蒸気が吹き上げているという大叫喚地獄を目指して引き帰してくるルートで周りました。
入口のところと道路に向かう蒸気がけっこうすごかったんです。特に道路は前が見えなくてめっちゃ危ない。管理人自身車にひかれそうになりました。注意が必要です。
最後に見える画像の真ん中くらいにパイプが見えると思います。よーく見ると、地獄にはパイプが張り巡らされていて、各旅館やホテルに温泉がひかれているそうです。温泉の上に建っているんではないんですね。
雪で看板が埋まっていて、ちょっとよく分からなかったのは残念です。
いたるところに、こんなグツグツ熱湯が出ているところがあります。それと硫黄の臭いが温泉地らしいですね。
ここがお糸地獄。お糸さんは人の名前。裕福だったのに、不貞を働いたうえ夫を殺したので。。。など由来が書いてあります。
こちらは九州ホテル。よくテレビで紹介されるホテルです。
途中硫黄の黄色さがあってなんとも言えない雰囲気。展望台から下の眺めはいいですね。
これが大叫喚地獄らしいです。蒸気でなんだか分からないです。
先ほどの展望台から道別れで少し上の道を行くと、キリシタン殉教の碑があります。
と、まあだいたいこんな感じです。蒸気がモクモクあがるのでやはり夏より冬のほうが見ごたえがある感じがします。
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