福岡は本当にお菓子処。有名なお店がたくさんありますが、今日は地元のセレブな方たちに特に愛されているスイーツショップ。薬院の16区さんのお話
記事下に地図リンク、付近の飲食店情報を掲載しています
アクセス
地図は記事下に掲載しています。薬院駅から大通りを桜坂に向かって歩き、KKRホテルの手前を左に曲がります。16区自体が自社ビルで大きく名前が出てますので、すぐわかると思います。
お店はこんな感じ。16区は、店舗展開をしてないし、百貨店などにもテナントなどはありません。イベントなどで、ときどき出張店みたいなのが出ますが、16区のお菓子が食べたいと思ったら、基本的にはここに来るしかないんです。
マロンパイの季節
ショーケースにはきれいで美味しそうなケーキが並びます。本当に宝石のようです。管理人のような田舎者には、ちょいとびっくりのお値段ですが、たまにはいいでしょう。でも、お客さんはひっきりなしに来られてお目あてのケーキをたくさん買われていくんです。
マロンパイはじめましたの文字。秋ですね。一押しの季節商品です。管理人は、16区に来るのは初めてではなく、以前はブルーベリーパイをいただきました。
福岡市薬院16区のブルーベリーパイ、ダックワーズを食べてみた。本場フランスにも逆輸入された味 : 福岡県人の日常・地元情報ブログ
パイは季節ものだそうで、ブルーベリーパイは夏で終わり。これからはマロンパイのシーズンで、年明けからは違った商品が推されるそうです。
マロンパイはこんな感じ。1個475円です。半分に切ってみると、大きな栗がごろんと入っているのが分かります。味は美味しい!!栗は変な味付けがしてなくて、栗の持つ素朴な甘さとかうまさがそのまま味わえて、外を上品でサクサクなパイで包んでいるという感じ。
これがダックワーズ。似たようなお菓子をあなたも召し上がったことがあるのでは?このお店のオーナー三嶋さんがはじめて世に送り出したお菓子です。アーモンド感のサクサク感と中のふわっと感を楽しめるのが、このお菓子の特徴ですよね。
厳しくて義理人情に厚いおやじさん
一度もお会いしたことはありませんが、オーナーパティシエの三嶋隆夫さんは、地元のテレビなどにも時々出られます。管理人の印象は、
厳しいけど、義理人情に厚いおやじさん
華やかに見えるケーキ屋さんですが、朝6時から仕込みに入り閉店してからも翌日のための作業があるそうです。お菓子の作り置きはせずオンデマンドで手作り。また、注文発送の包装などもパティシエさんがやるそうです。
すごい大変な環境だと思いますが、三嶋さんを慕ってついてくるとのこと。ご飯の心配をしないで済むように、会社では賄も用意しているそうです。「お菓子つくりの腕はもちろん、人としても成長させてくれる昭和のおやじさん」。口をそろえてみなさんおっしゃるその姿はなんだか誇らしそうでした。
RKB 豆ごはん 2014年2月26日(水)放送分管理人によるまとめ
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- 豆ごはん│RKB毎日放送 2014年2月26日(水)
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住所:福岡県福岡市中央区薬院4丁目20-10