九州のNHKで、2014年度の大河ドラマ。「軍師官兵衛」の直前スペシャルと題し、主演で、黒田孝高(よしたか 黒田官兵衛)役の岡田准一さんへのインタビューや、ドラマ撮影の様子などが放送されました。
大河ドラマ“軍師官兵衛”放送直前SP NHK 福岡放送局 | きん☆すた
大河への期待で盛り上がる福岡
大河ドラマは十年くらい見てませんが、今度の「軍師官兵衛」は、全編欠かさず見ようと思ってます。まず、黒田孝高(官兵衛)が福岡にゆかりの武将であること。さらに、戦国時代の戦の天才と言われた官兵衛が主人公であること。がその理由。
歴史ものでも、軍師の人気・魅力って男性なら心惹かれるものがあると思うんです。三国志でも、一番好きな登場人物は諸葛亮孔明と言う人は少なくないと思います。
番組にご出演されていた、九州大学の中野先生によると、官兵衛は誠実な交渉の達人だったようで、僕らが考えるような軍師の役割を担っていたかどうかはわからないとのことでした。
福岡では、こんなキャラクターが登場。市政広報や、工事現場などに登場し、期待し盛り上げています。(参考:福岡市 「軍師官兵衛」福岡プロジェクト協議会ロゴタイプ・キャラクター)さらに、お隣の大分県の中津市もくろかんくんという、ゆるキャラを展開させています。
これは、川端商店街で山笠の時期に撮影した飾り山の写真。根白坂の戦いを題材にしています。右の赤い兜の武将が官兵衛。左は島津義久、一番上は豊臣秀吉だそうです。
昨年(2013年)の山笠では、6台の山で、官兵衛をモチーフにした山笠が作られたそうです。
岡田准一さん、福岡にお見えになる
黒田官兵衛を演じるのは、ジャニーズV6の岡田准一さん。誰が見てもイケメンですよね。
NHK福岡放送局の女性アナウンサーがインタビューされていましたが、(インタビューできることが)本当に嬉しそうでした。(友泉亭にて、6代藩主 黒田継高による建設。 追記:実際に行ってみました。体験談です。黒田藩の別邸、友泉亭公園に行ってみました<)
お墓参り
2013年8月の暑い中、黒いスーツを着込んで官兵衛の墓がある崇福寺にお墓参りをされていました。官兵衛が戦の時に兜につけていたとされる、小さな観音様を手に取って、じっと見たりもされていました。
ちなみに、崇福寺はまわりを住居やお店が囲んでいて、一見そこに寺が分かりづらいです。九大病院の横。福岡県庁のすぐそば。
管理人も、何千回とこの付近は通りましたが、まさか黒田官兵衛や長政の墓があるお寺があるなんて、全く知りませんでした。
岡田さんへのインタビュー
○福岡は年1回は来ます
V6のライブで年1回は来る福岡。ファンの方はとてもノリがいい。連れて行っていただいた水炊き屋さんが、すごく美味しかったが店の名前を忘れてしまった。(「長野」か「いろは」か。。。あくまでも管理人の想像です。)
○みなさんの、大河ドラマへの期待をヒシヒシと感じる
「大河ってすごい」って連発されていました。まず、いろんなものが毎日毎日送られてくるそうです。本や手紙もそうだし、黒田長政の兜のミニチュアなど。うちの近所は、官兵衛ゆかりの地なのでロケをしてくださいなんてメッセージも。
福岡では、売店のおばちゃんに、「秀吉に負けたらいかんよ!」という謎の(?)激励ももらったそうです。
○ノイローゼにならないようにしたい(笑)
NHKドラマスタッフの大河ドラマへのこだわりは、並大抵ではないそうです。まず、びっくりしたのが、「こんなに量を撮るんだ。。。」ということ。
座り方も、あぐらでの座り方もいろいろ。刀の持ち方も時代によって違うそうです。
一時期、「毛利が」「毛利が」と何週間も言っていた時期もあったとか。。。
アナウンサーの方に、遊びに来てノイローゼになってたら、話しかけてください(笑)と言っていました。
買いました
管理人も楽しみで買いました。そして、ウィキペディアも必死で読んでいます。
今まで、なんとなくでしか知らなかった地元のヒーロー。来年末までには、語って聞かせられるようになりたいです。読んでみました、感想はこちら
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- 歴史秘話ヒストリア・・・1月新春は2週にわたって官兵衛特集
- 黒田孝高 – Wikipedia