山口の旅行では、ぜひ萩に行ってみたいと思っていました。岩国から、山陽道を通って防府で降り北上するルートで行ったんですが、どうせなら寄ってみたい場所がありました。それが、道の駅萩往還。
記事下に地図リンク、付近の飲食店情報を掲載しています
萩と山陽をつなぐ重要な道
上記サイトによると、
毛利氏が慶長9年(1604)萩城築城後、江戸への参勤交代での「御成道(おなりみち)」として開かれました。日本海側の萩(萩市)と瀬戸内海側の三田尻港(防府市)をほぼ直線で結び、全長はおよそ53km。
江戸時代の庶民にとって山陰と山陽を結ぶ「陰陽連絡道」として重要な交通路であり、幕末には、維新の志士たちが往来し、歴史の上で重要な役割を果たしました。
明治はじめ、江戸終わりの勤王の志士たちはもちろん、それ以前以降の人たちにとっても大事な道だったんでしょうね。
ただ、現在の県道32号線、国道262号線は当時の名残はない別の道路ではないかと思います。地図は記事末に掲載しています。
道の駅 萩往還
一本道で、ほぼ間違えようがないので迷うことはないと思います。道路をまたぐように、こんな門が見えますので、遠目でも確認できます。これは、「またきて」と書いていますが、反対は「ようこそ」と書いていたように記憶してます。
銅像があります。最初の写真が、山県有朋、木戸孝允、伊藤博文の3人。
2枚目が、吉田松陰(先生)、久坂玄瑞、高杉晋作の3人。
あとの2枚は、申し訳ない勉強不足で知らない人です。
(天野清三郎、野村和作、品川弥三郎、山田顕義)だそうです。
吉田松陰記念館もあります。
行きたかったレストラン
食べるかどうか、定かではありませんでしたが、「玄」というレストランは行ってみたかったんです。幻の見島牛のハンバーグを数量限定で食べさせてくれるお店。
ただ、管理人が行ったときはお休みでした。(火曜日が定休日だそうです)
物産館は開いていました。地元の牛や豚を使ったハンバーグが美味しそうでしたが、日程を考えると冷やして持って帰るのが無理だったので、あきらめました。残念。
メディアでも紹介
なぜ、ここを知っているかと言うと、メディアで紹介されたから。
テレビ朝日|いきなり!黄金伝説。の2013/3/21放送分 全国から客が集まる秘境めしベスト10の第十位が「玄」というレストラン。
相変わらずミーハーな管理人です。
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