先日、横浜中華街の吉兆というお店をご紹介したと思います。
食事をお昼にした後、中華街、山下公園をぶらっと巡りました。
今回の記事は、その時のお話。
吉兆から、関帝廟へ
これが、吉兆。あさりそばが美味しいお店。おすすめです。
あ、ちなみに お笑い芸人のインパルス堤下さんもおすすめのお店。
ここまでのアクセスと、吉兆のお店紹介は上記リンクでしたと思います。
今日の記事は、その続きから。
市場通りというちょっと細い道から大通りに戻って、関帝廟を目指します。
聘珍樓(へいちんろう)さんは広東料理の名店。
重慶飯店(じゅうけいはんてん)さんは四川料理の名店ですが、
ここは、月餅などのお菓子を売っているお店だと思います。
王府井さんは焼き小龍包で有名なんでしょうね。行列ができていました。
管理人も一つ食べて、大山生煎と比較したかったんですが、あさりそばがお腹いっぱいで食べられませんでした。
ここは、最近できた話題の施設「横浜博覧館」の裏口です。
ちょっとおしゃれなカフェが、結構年季の入った建物の1階に入っている。
しかも、その横は、路地。なんとも中華街らしい景色です。
そうして歩くと、関帝廟の後ろ側に出ます。
あ、スマホのグーグルマップで「関帝廟」と入れると正確に案内してくれます。
関帝廟、三国志の関羽を祭る場所
表のほうに周るときに写真を撮ったのですが、彫刻が見事!
これが、正面口。凄いですよね。中華街の人たちが、いかにこの施設を大事にしているか伝わってきます。
入ると左手に、お線香を売っている場所がありますので、500円でチケットを買います。
一緒にこのカードをくれますが、これはお守りだそうです。
いよいよ本殿へ。狛犬も迫力があって、愛嬌があるというか不思議です。
大きな線香5本に火をつけて渡してくれて、お参りの方法を教えてくれます。
まず、番号順に三回礼をして線香を立てる。
終わったら本殿でお祈りします。やり方は、そこにいる中国の方が教えてくださいますので、その通りにやりましょう。
ちなみに、横浜中華街 関帝廟《関帝廟入口》この公式サイトの解説が分かりやすいです。
関羽、関平、周倉が祭られているんですね。三国志が好きな人には、全員有名な武人。
媽祖廟へ
関帝廟にお参りしたら、もう一つの媽祖廟にもお参りしたいところ。
横浜大世界は、テーマパークみたいなもの。中でも、炒飯とかいろいろ食べられます。
招福門は、ド街ック天国で薬丸さん一押しのオーダーバイキングの中華料理のお店。
これが、媽祖廟の正面門。
先ほどの関帝廟と同じ。500円で線香を買って、お祈りします。
もう一つ行きたかったのがこのお店。
マンゴーソフト!!美味しいです。おすすめ。
横浜博覧館
横浜博覧館はさすがにできたばかりの施設で、人が多い。
有名なのは2階にあるベビースターラーメンのテーマパーク。
作っている過程を見られたりとか、ココでしか食べられない限定品などもあります。
華正樓は、タレントの「はな」さんのおばあさんがされていたお店で、今はおばさんがされているそうです。
北京料理の名店。参考(中国四大料理の名店|2013年3月30日|出没!アド街ック天国|毎週土曜9時|テレビ東京)
・・・正直、歩き疲れましたが、気力をふりしぼって山下公園のほうへ。
山下公園
朝陽門から横浜タワーへと向かいます。
っで、一度見たかったのが、海沿いの大通りの突き当り。
ホテルニューグラント。あのマッカーサーが愛したホテルと言われています。
老舗のこじんまりした高級ホテルとのイメージがあったんですが、
横に新しい施設があって、こちらでの宿泊も可能なんですね。
山下公園のシンボル、氷川丸。
横浜は年越しに、一斉に港の船が汽笛を鳴らすそうです。
氷川丸ももちろん鳴らすそうですが、本当になるのかどうか、船長さんはいつもドキドキされているそうですよ。
遊覧船の乗り場もここにあります。
よく、海からランドマークタワーを撮影した写真がありますが、
この船に乗って撮るんでしょうね。
この景色を見て横浜を感じない人はいないでしょう。
山下公園の遊歩道からの景色