QBハウス大好きです。10分でカットだけで1000円というスタイル。
創業者の方のお話を聞く機会がありましたが、とても苦労して今のスタイルを作り上げていかれたそうですね。
でも、今のQBハウスには、一つだけ不満があるんです。
今日は、そんなお話。
ヘアスタイルが一定しない
イスに座ると、管理人はいつも同じようにオーダーするんですが、
いつも違う仕上がりになります。
同じ、「短い」という言葉でも人によって感覚が違うんでしょうね。
びっくりするくらい短く切られるときもあるし、
もう少し切ってほしいと思う時もあるし、
ジャストサイズの時もある。。。
QBハウスに行ったことがない人のためにお話しすると、
どの人が、自分の担当になるかは、順番次第で座るまで分からないんです。
だから、仕上がりが違う。。。なんて現象が起こるんでしょうね。
参考:QBハウスホームページ・・・リンク
カタログを作ってオーダーできるようにしてほしい
ヘアカットする人の頭の中って、基本パターン化されていると思うんです。
サイドは?上は?前髪は?後ろ髪は?・・・などなど。
っで全体との仕上がりを考えて、それぞれに技術を発揮するという感じじゃないでしょうか?
ならば、カタログは無理でしょうか?
待ち時間に画面で、パターンの表示を流しておく、前髪はあまり切らない。サイドはちょっと短めに。後ろは。。。
ならば、自分は5番だな。。。と確認しておいて、イスに座って5番と注文する。
すると、人によるばらつきが少なくなると思うけどいかがでしょうか?
不満が、社会を活性化し、イノベーションを起こす
先日、孫泰蔵さんが、日本にもシリコンバレーのような環境を作るということで活動しているテレビ番組を見ました。
(カンブリア宮殿 2013年4月4日放送分)
いろんな起業家さんたちが、いろんなアイデアを実現させ、ビジネスを成功させようとチャレンジをしていました。
基本的には、ベンチャーは世の中の不満から始まると思うんです。
上記のような管理人の不満を、QBさんが解決すれば、QBさんのことが大好きになりますし、
別の会社が、別の形で解決すれば、その会社が好きになると思います。
いずれにせよ、大事なのは不満を解決すること。
そのために、いろんな才能がいろんな形で努力を続けているんだと思っています。