糸島のこだわり醤油を味わってみたい。。。

糸島市にミツル醤油という醸造元があります。古くからある糸島の醤油蔵ですが、やる気ある若いご主人がいらっしゃって、こだわりの醤油を作っているとのこと

イチから醤油を作るところって実は少ない

お酒の蔵が、米を蒸して磨いて麹と混ぜて発酵して。。。という作業をされているように、しょう油蔵も同じように、大豆と小麦粉から発酵させて、もろみを作っていると管理人は思っていました。

ところが、多くの蔵はそうではないそうです。確かに昔はそうしていたらしいんですが、時代の流れ、作る手間を考えると、ある程度の出来上がり（生揚げ）を組合で買って、最後の作業を自分のところでして売っていることがほとんどとのこと。

実家の蔵もそうしていることを知ってショックを受けたご主人は、大学で醸造を学び、実際に作っている蔵で修業をして勉強し、実家に戻って設備を整えてから作り始めたそうです。仕込みを始めて醤油になるまで２年。手間暇も時間もかかることなんですね。

美味しいしょう油

管理人もミツル醤油いただいています。伊都菜彩でも売っています。この醤油も美味しいけど、上述した四代目のご主人が作っているのは「生成り、」という商品のようです。値段のほうもそれなりに、ちょっとお高い。

今、我が家では減塩に取り組んでいてしょう油を使う量自体も減っているので、ちょうどいい機会かもしれません。いつか味わってみたいお醤油。

• ミツル醤油醸造元
• ミツル醤油のものづくり | ミツル醤油醸造元
• 自社醸造を復活させて生まれた「生成り、」福岡・ミツル醤油醸造元｜福岡県 糸島市｜「colocal コロカル」ローカルを学ぶ・暮らす・旅する
• たべごころ│RKB毎日放送（2013/03/23放送分）

住所：福岡県糸島市二丈深江925-2（醸造元の住所です。販売されているかどうかは分かりません）

追記　2015/11/26

生成り、伊都菜彩に行って買って食べてみました。刺身は漁協の志摩の四季で買ったもの。そうですね。。。すごくおいしいしょう油だけど、美味しさの微妙な違いまでは管理人の舌では分かりませんでした。あなたは分かるかも。ぜひ。