最近、ちょっと落ち着きましたが、一時期昭和ブームでしたよね。古きよきあの日、日本が元気があったころを回想するみたいな。大分県豊後高田市は、商工会というか街を上げて、この取り組みを行った先駆者で、ものすごい観光客のお客様が来ているのをテレビで見たことがあります。
記事下に地図リンク、付近の飲食店情報を掲載しています
アクセス
場所は、国東半島の付け根ですね。記事末に地図を掲載しています。黒田官兵衛ゆかりの地、中津からは車で1時間かからないです。管理人は中津に行った時に、いいチャンスだと考えて行ってみたんです。
商工会議所の前にかなり大きな駐車場があります。一日停めて300円。
昭和ロマン蔵と書かれたここからがスタートのようです。
まずはバスで15分くらいぐるっと
看板のところで、昭和レトロなバスを復活させたとありました。昔の車体を見つけてきて、復刻したんですね。
すると、バスが戻ってきて。。。受付で聞いてみたら無料だそうです。名前を書いて。15分くらい。商店街をぐるっと回って案内してくれます。このバス、頻繁に出ていますしおすすめです。
バスの車内と昭和の町の商店街の案内図です。
バスガイドの女性のアナウンスと言うより、パフォーマンスですが秀逸で面白い。ノリノリの案内です。管理人はシャイな九州人なので、最初はちょっと引いていましたが、降りるころには大好きになっていました。
商店街の入り口にさしかかりました。
商店の方がこうやって、手を振って歓迎してくださるんですよ。これはいいですよね。
商店街は、この後実際に回ります。もう少しゆっくり走って説明してくれるといいかな~とも思います。
昭和ロマン蔵
商店街は現役の商店街なので、もちろん無料で行けますが昭和の町並みを再現した展示場などもあります。そちらは有料です。この発券所でチケットを買います。
駄菓子屋の夢博物館。管理人は、ここが一番好きでした。マジンガーZのソフビ人形持ってたな~。
展示の一部です。
となりの絵本博物館にあった一枚をご紹介。この絵の像が町のあちこちにあります。
懐かしい揚げパン
よく集めたな~と思うなつかしい車が多い。
その中に揚げパンの屋台が。。。懐かしーい。給食で食べましたよね。今考えたらリサイクルのメニューなんですね。
昭和の空き地、家屋を再現
夢町三丁目館では昭和の空き地や家をを再現していました。新横浜のラーメン博物館を思い出しますね。朝昼晩と景色が変わるんですよ。
家屋の中も。入ることもできます。音が出るんです。
スバル360は、当時ベストセラーの名車だったんですね。
乗っていいと言われたので乗ってみましたが狭かった。でも、当時を知る人たちは、これでも大きかったんだよと懐かしがっていたのが印象的でした。
学校も再現されていました。
本物の商店街
ここからが、本物の商店街です。今回は、あまり時間が無かったのでさっと通りましたが、食事をしたりお茶を飲んだり、お土産を買ったりして一日のんびりできそうなところですね。
このお肉屋さんは豊後牛を扱っているし、コロッケも美味しいとのこと。先ほどの観光バス情報
昆虫館は街におもちゃ屋さんが無かったので復活させたとのこと
この駐車場には、かつて大分イチの大金持ちの屋敷があって、金庫からお金があふれていたので、下の銀行を作ったそうです。
とまあだいたいこんな感じでした。
住所:大分県豊後高田市新町989-1