今日の記事は、ちょっと変化球。というか、当ブログにしてはいい話。
京急さんって、すごいって話。
神奈川県民の誇る赤い彗星
秘密のケンミンshowでも、紹介されていました。
神奈川県民は、京急が速いのが自慢!?・・・秘密のケンミンshow 2012/8/30放送分
管理人は、羽田から品川、蒲田、川崎、横浜と移動したので、まさに京急さんにはお世話になりました。
っで、確かに速いです。いろんな電車に乗りましたが、ちょっと無理してるんじゃないかっていうくらい、スピードが速い。
目的地まで、早く到着できるというのはやっぱり嬉しいですよね。
いい話って・・・
っで、いい話っていうのは、この切符。
これは、今年の９月の三連休の最終日、9/16月（祝）に、
京急川崎駅から横浜駅まで乗車するために、管理人が買った切符です。
切符って、駅員さんに渡すか、自動改札に吸い込まれて、普通手元に残りませんよね
けど、なぜこの切符が手元にあるかというと、次のような経緯からなんです。
台風がすごくてJRが全ストップ
最初は、JRで横浜駅まで行こうとしたのですが、この時、台風がものすごくて、
JRが全ストップしたんです。
警報を超えた、特別警報というのが出たほどでした。
っで、あのJR川崎駅の改札から一方的に大量の人が出てくる。
そして、みなさんが向かう先は京急川崎駅でした。
動かしてくれることがありがたい
この日は、どうしても横浜に行かなくちゃいけなかったので、
何とかしてくれ！という思いでした。
他のお客さんも、行先はともかく似たような思いだったのでは。
こんな悪天候の中、ダイヤの変更があるとはいえ、ちゃんと電車を走らせてくれたのが、まずもって、ありがたかった。
さらに。。。
駅員さんが目視で確認
この日は、自動改札をストップさせて、何レーンかを完全オープンにして、
駅員さんが、切符を目視で確認して通してたんです。
切符らしきもの（IC乗車券など）を持ってたら、とにかく通ってくださいという感じで、
ほぼノールック。正直、これって悪いことする人が出るんじゃないかと心配になりました。
しかし、京急の駅員さんの対応や目線を見て、そんなことは全く気にしていないということを確信しました。
たぶん・・・
JRも止まって、お客さんはとても困っている。今、電車を動かせるのは我々京急しかいない。
不正は確かに許せないが、とりあえずはそんなこと言わずに、困っているお客さんを助けよう。
そんな使命感を強く持って、この緊急の場に全員があたっているというのが、ひしひしと感じられました。
っで、降りる時も同様に改札を通していて、管理人が駅員さんに自分の切符を渡そうとすると、
「あ、いいです。通ってください」と言われ、
その目線は、切符にはなく、次から次へと来るお客さんへと向いていました。
この対応にとても感動。
神奈川県民ではないですが、京急のことが本当に好きになりました。
ありがとう京急。
また、乗りたいです。
