北九州市を代表する企業と言えば、思いつく大きな企業は2つ。
一つは、トイレのTOTO。そして、もう一つが地図のゼンリンです。

小倉駅、西小倉駅そばのリバーウォークに、ゼンリンの地図資料館があります。
小倉に行ったとき、ぜひ行ってみたい!そう思ったわけで。。。(記事末に地図を掲載しています)

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記事下に地図リンク、付近の飲食店情報を掲載しています



リバーウォークの中だけど

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これが、北九州のリバーウォーク。真ん中の赤丸の黒いビルの上に
ゼンリンさんのマークがあると思います。このビルの14階に地図資料館があります。

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リバーウォークの案内所で、「どこから入れば・・・」と聞くと、
一度外に出るとのこと

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ここ。朝日新聞社の入口と共通です。

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エレベーターで14階へ。
ここが、地図資料博物館です。

入場料は100円だけど、100円以上に

入場料は100円。しかし。。。

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記念に、ゼンリンのロゴ入りのペンなどをもらえます。
これだけで、100円以上ある気がしますが。。。

受付の方に写真撮影の確認をして許可を頂いたので撮影しました。

地図作りにかける情熱

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まず、目に広がるのが床に広がる大きな日本地図。
これ、伊能忠敬の原寸大の地図なんです。

大きい!

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こちらが、我が九州の地図。管理人が寝転んでも、ぜんぜん地図のほうが大きいくらいです。

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これが、福岡の地図。伊能忠敬は、実際に歩いて測ってこの地図を書いています。
能古島などの離島にもちゃんとわたって、書いたんだな。。。とびっくりしました。
当時は、今のように交通機関も発達していなかっただろうに。。。

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中四国、関東、東北、北海道、近畿など他地区の地図も。

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台車があって何だろう?と思っていたら、虫眼鏡台車なんですね。
地図は大きいけど、地名などの書き込みは小さいです。
これを見やすくするためにあるんですね。

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特別展示会などもありました。昔はこんな器具を使って地図を作っていったんですね。

北九州海側の景色を一望

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ちょうどロケーションが、海側を見渡せる14階の高層階にあります。
赤丸のビルは、リーガロイヤルホテル小倉です。
リンク先は宿泊体験情報なので参考にされてください。

目の前に広がる工業地帯は、住友金属さん。現在は新日鐵住金さんの工場です。

北九州、小倉や八幡は、今でも街ですが、昔はもっともっと活気がある迫力のある
工業地帯の大きな街でした。その時の名残をすこーし感じることができます。