追記 2015/08/16

先日、地元のテレビ「たべごころ」の福岡餃子名店めぐりという特集で、メニュー餃子が紹介されました。福新樓餃子味へのこだわりなどについて、追記していますのでご参考に。

追記 2014/05/01

昨日、福岡地元のテレビ豆ごはん│RKB毎日放送にて、福新楼さんが紹介されたんですね。国体道路沿いから、今泉のほうへ移転になるんですね。リニューアルオープンは、2014/05/08からとのことで、地図情報も今日から入れ替えます。

旧住所:福岡県福岡市中央区天神2-3-33
新住所:福岡市中央区今泉1-17


福岡市の中華料理の老舗、福新楼に行ってみました。
このお店の名物は、そう「博多皿うどん」なんです。

福新楼・皿うどん

福新楼・皿うどん

福新楼・皿うどん

福新楼・皿うどん

福新楼・皿うどん

西通りをでたところから、けやき通り方面に向かう道半ばにお店はあります。
学生時代から、店の前を通るたびに「高そうなお店だな」と思っていました。
記事下に地図リンク、付近の飲食店情報を掲載しています



福新楼・皿うどん

福新楼・皿うどん

1階のフロアは、カフェのような造りになっています。
珈琲なども楽しめるようで、気軽に入れるような雰囲気を作っているんですね。

ちょうど、クリスマスシーズンということもあって、
クリスマスツリーなども飾られていました。

福新楼・皿うどん

中華料理を食べるときは、2階以上のフロアに案内されます。
写真は2階の様子。ちょっと高級感があります。
この時は、お客さんが少なかったんですが、この後、どんどんお客さんでいっぱいになりました。

福新楼・皿うどん

福新楼・皿うどん

メニューです。中華料理屋さんなので、もちろんいろんなメニューがありますが、
管理人が食べたいものは決まっています。

それは、この皿うどん。玄関のところの「のぼり」にもありましたが、
圧倒的一番人気のメニューです。
麺はやわらかめが定番だそうです。
注文を受けてから15分くらい出てくるまでかかります。

福新楼・皿うどん

福新楼・皿うどん

待ってる間に、テーブルのもの紹介。
左の白い丸い入れ物は、ザーサイが入っています。

福新楼・皿うどん

福新楼・皿うどん

お茶はウーロン茶が出てきます。
お箸も特注品かな?

福新楼・皿うどん

これは、伝票の裏。黒く塗りつぶしているところは、
接客を担当してくださった方の名前が書かれています。

福新楼・皿うどん

これが、皿うどん。結構、ボリュームがあります。

福新楼・皿うどん

福新楼・皿うどん

美味しい!
野菜はシャキシャキ。味付けは、なんでしょうか・・・
ソースもほんのり入っていると思うけど、ダシベースのような複雑な味。
家庭でもマネしようと思ってもちょっと無理ですね。

福新楼・皿うどん

麺は柔らかーいです。これが特徴なんですね。
管理人は個人的に、もう少しコシのある麺が好きなんですが、
博多の人には、うどんもこのような柔らかい麺が好まれます。

福新楼・皿うどん

ここで、改めて説明書きを読み直してみると。
ちゃんぽん麺の表面を一度焼く。その後、スープで煮込んで戻して、
その後、改めて炒める。それが、この皿うどんの特徴であり、
美味しさの秘密だそうです。

福新楼・皿うどん

もちろん、完食しました。
美味しかったです。1100円。あなたもいかがですか?

餃子が美味しいとたべごころで紹介

先日のたべごころの餃子の美味しいお店特集で、紹介されていました。以下、管理人がメモした内容。

  • 博多で初めて中華料理を開業したのが福新樓。餃子は中国の伝統的スタイル。
  • パンと中身が詰まっている。「皮を食べるのが餃子本来の食べ方、最初はそのまま食べてほしい。たくさん食べられるようにあまり濃い味付けは好まない」(お店の方談)
  • もっちりとした食感が美味しい。
  • 最初は水餃子のみの提供だったが、昭和初期に焼き餃子を提供するようになっていったとのこと。
  • 具材はシンプル、豚ミンチにキャベツたっぷり。キャベツは一度蒸して使う。量を使えるのと、甘みを出すため。細かく刻んで水分をしっかり絞ってから使う。
  • 皮は基本強力粉。モチモチした食感を楽しむ、厚みがある。皮はお湯練りすることがポイントとのこと。
  • 中国の餃子は、縁起物の元宝金を模して造られたとのこと。今も春節を祝う会で使われるとのこと。

旧住所:福岡県福岡市中央区天神2-3-33
新住所:福岡市中央区今泉1-17