函館と言えば、やはりあの夜景でしょう。
写真で何度も見ても、きれいだと思うし。
・・・実際に行って見てみると、やっぱり・・・思った通りきれいです。
それに、あの函館山近辺の雰囲気が、またいいんです。(記事末に地図を掲載しています。ホットペッパークーポン登録店も近くにあるようです。2014/5/11確認。ぜひ、ご参考に!)
函館駅周辺に宿泊したので、函館山までは市電で行きます。
五稜郭とは、ちょうど反対側、「どっく前」行きに乗って、
「十字街」で降りて10分ほど歩きます。
記事下に地図リンク、付近の飲食店情報を掲載しています
十字街までは比較的近いです。
なぜか、降りたところに竜馬の銅像があります。
なんか関係あるんでしょうか?
歴史に疎い管理人は、ちょっとわかりませんでした。
ホテルで道をちゃんと聞いていたこと。
さらに、こんな案内板が充実しているので、
そんなに、道に迷わずに行くことができました。
途中、洋食で有名な五島軒もあります。
カレーのレトルトパックなどが、おみやげやさんなどでも売られています。
帰りに、窓越しに様子を見たんですが、
かなり本格的なレストランで、蝶ネクタイをしたウエイターが、
料理を運ぶようなお店でした。
函館山を目指していると、何分かおきにやってきます。
あー、これに乗っていくんだという感じ。
でも、その前に見ておきたい景色があります。
八幡坂(はちまんざか)のこの景色です。
ここから見下ろす景色が、よくテレビやガイドブックで紹介されますよね。
やはり定番は押さえておく必要があります。
それと、八幡坂のつきあたりに函館西高校という高校がありますが、
ここは、あの北島三郎さんの母校だそうです。
近くの教会が荘厳な雰囲気を醸し出しています。
教会の周りからは、木や塀がじゃまになって、
今一ついい写真が撮れませんでした。
それと、付近の家がちょっと独特な外観です。
この景観にあわせて、あまり今風の家は建っていないような感じです。
さあ、いよいよロープウェイに乗り込みます。
観光客のみなさんも、バスでたくさん乗り付けてきました。
ここが受付。往復の料金を支払って、ロープウェイが降りてくるのを待ちます。
この日は、晴れて天気がよかったせいか、21:50が最終登りだったようです。
ロープウェイで上るときに、下の街を撮った写真。
教会も上から見ると、比較的全体がわかる気がします。
展望台に到着。
ここからは、階段で上がっていきます。
途中、おみやげ屋さんもあります。
ここは、テレビの電波塔の役割も果たしているんですね。
この日は、特別寒くもなく、絶好の夜景日よりということもあり、
このお客さんの数でした。
日が沈むに従って、もっと増えて手すりから3列くらいお客さんができたほどです。
こちらは、有名な夜景の見える方向とは反対側ですが、
夕焼けがとてもきれいでした。
この日の日没は17:15分。(宿泊していたホテルで教えてもらいました)
その少し前に展望台についたのはラッキーでした。
ここから日が暮れて、だんだん明かりがついて、
夜景になっていく景色を、じっくりと撮影していきました。
旅行の前にスマホに変えたのは正解でした。
デジカメの性能が悪すぎて、夜景がよく撮影できないし、
広角に撮影できないんです。
次のデジカメの購入ポイントは、ここになるなと感じていました。
18:30くらいまで撮影。
本当に天気に恵まれたのはラッキーでした。
帰りのロープウェイで印象的だったのが、
8割くらいのお客さんが、中国か韓国からのお客様だったということ。
中国の観光客は、富士山と北海道が大人気だと聞きます。
なるほどなと実感しました。
帰りに、もう一度教会群と八幡坂を撮影しに行きました。
道の両脇に止まっている車は、函館西高校の生徒さんの親御さんのお迎えが多かったと思います。
ツイッターでも思わずつぶやいたのですが、
荘厳な雰囲気のある夜景で、それはふもとの景色にも広がっている。
そんな感じでした。
住所:北海道函館市元町19−7
函館、行ってみた・行ってみたいスポットまとめ
北海道函館は初秋の時期に訪れましたが、本当にいいところ。海産物はもちろん、ハンバーガーやラーメンなどご当地めしもほんとうに美味しいし、有名な夜景をはじめ港町の景色も素晴らしい。ぜひ、また訪れたい街です。
函館山の景色、夕方~夜にかけて徐々に趣が変わってくるところがイイですねー♪
こんな写真を撮りたかったです。
にーつ@なんちゃってFDさん、コメントありがとうございます。
僕が函館山に上った日は、たまたま暖かい日で、しかも晴れていて、本当にラッキーでした。
また、北海道に行ってみたいです。