追記 2018/10/16
築地から豊洲へ市場が移動したんですね。それに伴い、大和寿司さんも移転されたようです。青果棟にあるんですね。
住所:東京都江東区豊洲6-3-1 豊洲市場 5街区青果棟 1F
以下は2011年に管理人が築地の大和寿司に行った時の感想記。
記念に残しておきます。
築地って行ってみたかったんです。
全国各地に各地に市場はありますが、やはり文句なく日本最大でしょう。
しかも、新鮮でおいしいネタを食べさせてくれるお店が、たくさんあると聞いています。
その味と活気を体験しに行ってきましたので、今日はその口コミ感想体験情報です。
東京に行く用事があったので、ちょっと早めに東京に行って、
築地近くのホテルに泊まりました。
ついた日の夕方、下見に行ってみたんですが、
結構、閑散としていました。
お寿司屋さんは、ところどころ開いていますが、閉まっているところもあります。
結構シャッターが閉まっていて、寂しいなという感じでした。
一般人向けの場外市場、プロ向けの市場とぐるっと回ってみました。朝が楽しみ。
記事下に地図リンク、付近の飲食店情報を掲載しています
・・・そして、次の日の朝6時前ホテルを出たときは、
夕方と同じ街かな?と思えるほど、活気がありました。
お店は、シャッターがほとんど開いて、
忙しそうに荷物を出し入れしているし、道路沿いの屋台風のお店、どんぶりとか、ラーメンとか出すお店は、
市場関係者の人たちが、忙しく食事をするのでお客さんがいっぱいでした。
どうせなら・・・ということで、市場の中で一般人向けに食べさせてくれるお寿司やさんに行こうと。
写真の赤いところは、一般人も入ることが許されているところです。
市場の中ってバスが通るんですね。
びっくりしました。あの市場独特の乗り物がよけていくのが印象的でした。
こんな感じでお店が並びます。
お寿司やさんだけではなく、こんな感じで包丁屋さんとか、
発泡スチロールの入れ物を扱うお店とか、いろいろありました。
中学生も社会科見学でしょうか?来ていました。
最初に、行こうかと思っていたのは「寿司大」(すしだい)さんでした。
しかし、6時でこの行列。よほど美味しいのか、このお店だけ行列があるんです。
しかし、あまりに長い行列で前に進まないので、ガイドブックで見たもう一つの人気店という「大和寿司」(だいわすし)さんに行くことにしました。
食べログなどの情報でも書いていましたが、店内は狭いです。
カウンターでお客さんが座ると、人が一人やっと通れるほど。
また、お客さんの外国人率が高いです。
見た目でパッとわかる人もいるし、一見日本人に見えても、
英語や中国語を話したりで、4割くらいいたような気がします。
いよいよ、お待ちかねのお寿司です。
おまかせで握ってもらいました。
まず、中トロとうにが来ました。
順番は人によってちがうみたいです。
うには、大きいのが印象的でした。
次はえび。そして、のり巻き。
後ろの列は鉄火。前の列はいくらを巻いています。
美味しかった。
味噌汁は、まぐろの骨やその周りの身でだしをとっているのか?
すごく味が深くて美味しかったです。
たまごと、剣先いか。いかはコリコリというか柔らかかったです。
あなごは、ふわっととろっと。
最後に、自分で青物。さんまを注文しました。
青魚というより、とろける感じ。
全体的な感想。魚が美味しいのはもちろんだけど、
寿司が口の中で溶けるというか、ほどけて味が広がるのがよくわかります。
しゃりは小さめなんですが、このサイズがちょうどいいですね。
この大きさも味に大きく影響していると思います。
あと、江戸前のおすしはねたにたれをぬるので、
醤油につける必要がありません。
これは、あとから指摘されて気づきました。
これら全部で、¥3,800円。
目と鼻の先の銀座でこれを食べたらいくらかかるんだろうと思うと、
お得感でいっぱいでした。
最後に、築地の店には、ちょっと意外にも本屋さんもあります。
追記
この後、別の土地でお寿司を食べましたが、
個人的に築地の寿司のほうが美味しかったです。
次の日も、また食べたくなる寿司って、
なかなかないと思います。
ちなみに銀座周辺のホテル予約情報なら
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