博多阪急地下街を歩いていて、ご試食いかがですか?と渡されたお菓子。
それが、今日ご紹介する「博多のぼせもん」だったんです。
博多阪急地下出口そば、パッケージは情熱の?赤
お土産なんにしようかな?なんて考えながら歩いていて、
堂島ロールのモンシュシュの近くに来たとき、見つけました。
パッケージは情熱とも言える赤。真っ赤です。
博多祇園山笠の締め込み姿の男性の後ろ姿が描かれています。
このパッケージで10個入り。1,260円。
手に持った感じはこんな感じです。
中身は、うすい緑でちょっとソラマメを大きくしたような感じ。
味はすごく美味しい。ミルキー風味。ちょっとバターが効かせてある気がします。
お菓子の由来
お菓子に添えられているパンフというか説明書きには、
緑色は福岡県特産の八女茶を使い、ミルクまんじゅうというコンセプトで作られたことが書かれています。
それと、「のぼせもん」に関する説明も。
以下、パンフレット引用
(のぼせもんとは)博多祇園山笠に夢中になっている熱い博多っ子。
情熱を持ってがんばっている人を愛情と親しみを込めてそう呼びます。
うーん??管理人は、博多っ子ではないですので、なんとも言えませんが、
「のぼせもん」っていうのは、元々、あまりほめ言葉・・・じゃない気がします。
のぼせ上がっているというのは、熱くなりすぎて、
大事なことやってるか?という意味に聞こえる。。。
あの人は、山のぼせ(山笠のぼせもん)やけん、この時期は仕事にならん。という感じの使い方ではないでしょうか?
ただし、最近は山笠の伝統や大切さがより広く浸透してきているので、
のぼせもんという言葉も、表記通りのようなプラスの親しみやすさもあるのかもしれません。
それはともかく・・・
それはともかく、お菓子そのものは美味しいです。
最近は、博多土産は各社乱立で競争激化。
勝ち残るのは本当に大変だと思います。
その中で、この博多のぼせもんがどういう評価を受けるか?
ちょっと注目してみていきたいと思います。
関連リンク
・最近の博多土産・九州みやげ、食べ比べた感想
・ルセットマリナ・博多のぼせもんのホームページ
・福岡の銘菓、ひよこの新業態店舗
・博多駅周辺で管理人が宿泊してみたホテル感想情報