八幡西区スペースワールド横のイベント広場で行われた「餃子祭りin北九州八幡2014」に行ってみました。
記事下に地図リンク、付近の飲食店情報を掲載しています
北九州市八幡はぎょうざの街
中学の教科書で見たと思いますが、北九州市の八幡製鉄所は近代日本を支えるためにそれは大活躍したんですよね。その製鉄所を支える労働者のためのスタミナ食として、中国餃子を日本風にということで、ぎょうざを売る店が出始めたようです。 鉄鍋で出てくるギョウザは、本店 鉄なべが初めてだそうで、福岡市の人気店、博多鉄なべの女将さんは、このお店で働いていたのが縁で、福岡市にお店を出して、人気店となる今のお店につながっているそうです。
アクセスなど
ホームページの情報をチェックしてから行きました。
場所は、いのちのたび博物館の横(記事下に地図を掲載しています)。この場所はよくイベントが行われているところ。
この日はあいにくの天気だったのですが、思った以上の人が参加されていました。福岡はもちろん広島などから参加されていた方もいらっしゃったそうです。
途中、こんな赤いシャツのスタッフの方がパンフレットを配っていらっしゃいました。結構ブースが出ています。宇都宮、浜松はもちろんですが、津山、すその、福島など餃子ビギナーからすれば、へえー、こんなところにもという地区の餃子もたくさん出ています。
こうやってスタッフの方が、現在の行列を確認して30分待ちなどと出してくださっています。30分は少ない方で、90分待ちなんてのもありました。どうせなら普段行かない地区の珍しい餃子を食べてみたいというのが人情でしょうからね。管理人はこの30分待ちという「鉄なべ本店」に並びました。
正直、30分以上は待たされました。お店の方が、こういうイベントにあまり慣れていない印象でしたね。となりのブースは、「松坂牛のぎょうざ」でしたが、こういうイベントに慣れてるんだろうなと思う感じで、てきぱきと焼いてお会計をして次々と売れて行っていました。
やっとの思いで手に入れた餃子。味は最高に美味しかった。パリッとしていてジューシーで。待たされたけど、一つ一つ丁寧に焼いているというのが、その味から伝わってきました。
管理人は、こういうイベントに結構参加していますが、この日ビールを飲んでいる方が本当に多かったです。キリンさんが特別協賛されるのがよく分かる。ハイディ日高の社長さんも、アルコールをお買い上げいただくのに餃子は大きな武器になるとおっしゃっていたのがよく実感できました。
アサデスでも紹介
地元福岡、九州朝日放送(KBC)の朝の情報番組、「アサデス」でも紹介されていました。(2014/10/06・月放送分)これでイベントのことを知った方も多かったのでは?放送では、20分待ちとか言われてましたが、これは朝早い時間に行かれたんだと思います。実際は、30分以上は当たり前という感じでした。