博多区にある博多小学校は、土曜日限定で史跡があって解放されている。
そんな話を聞いて行ってみたんです。
蔵本の交差点
福岡市にお住まいの方は、意外とここは来ないところかもしれません。
博多駅から、まっすぐ伸びる大博通りをまっすぐ来たところ。
ここは、高速の入る入口もあって、バスの要衝でもあるんです。(記事末に地図を掲載しています)
大通りから入る
ぐるっと周ってみたんですが、入口は大通りからの、ここからのようです。
今の小学校は警備が厳重なんですね。
昔は、どこも開けっ放しでしたが。。。
時代は変わりました。
なんかオシャレなデザインの小学校です。
外側のガラスには、秀吉の朝鮮出兵のときのゆかりの武将の名前が、ずらーっと。
来年は黒田官兵衛がNHKの大河ドラマでありますので、その期待も高まります。
子供山笠の可愛い飾り山もありました。
記事下に地図リンク、付近の飲食店情報を掲載しています
地下への入口
校門から入ってまっすぐ。左手のこの入口から入ります。
入場料は無料。
さあ、いよいよ地下へ
展示物は、元寇のときの土塁。博多小学校建設の時出てきたそうで、一部をそのままここに残してあります。
当時の博多の様子を表した模型など。
一緒に置いてあったパンフレットによると、
これは、おそらく元寇の時の防御の石塁であろうとのこと。
また、この辺りは多く遺跡が発掘されるところだそうです。
いただいたパンフレットは、歴史好きの方には興味深い内容だと思うので、
紹介しておきます。