麻生邸大浦荘に行ってみた。自然豊かな炭坑王の邸宅の感想口コミ感想体験

飯塚市の麻生大浦荘に行ってみました。
今日は、その口コミ体験感想の記事。

麻生、飯塚というキーワードを聞くと、
おや？と思われる人も少なくないでしょう。
麻生前首相のゆかりの場所です。

もともと麻生太郎さんの「ひいおじいさん」にあたる麻生太吉さんは、
名の通った炭坑王でお金持ちでした。
この大浦荘は、その太吉さんが息子さんのために立てた邸宅だそうです。

＊＊＊＊＊＊＊＊
追記、2012年11月にも撮影。紅葉がとてもきれいでした。
飯塚市麻生大浦荘の紅葉の様子
＊＊＊＊＊＊＊＊

 

場所が、ちょっとわかりにくいところにあります。住所：福岡県飯塚市立岩１０６０
福岡方面だと国道201号線の笠松陸橋を越えたところ右手に
ミツミの工場が見えますが、これを目印に右に曲がるとすぐに駐車場が見えます。
（公開期間のみの駐車場です）

ここに車を止めて、あとは職員の方に聞いた方が分かりやすいです。
（すぐ近くです）

ちょっと細い道を通って邸宅に向かいます。
この日は、天気がよかったからかお客さんが多かったです。

ちょっと紅葉には、早かったです。
しかし、さすが炭坑王の建てた邸宅。
門構えもすごいですね。

この日は、物品の販売もしていました。
野菜とか、地元飯塚市の名物お菓子とか。
ちなみに、テントのマークのASOは、地元で展開しているあそうスーパーです。

この玄関前の大きな木が麻生邸のシンボルだそうです。

大きいけど、歴史というかちょっと古さを感じます。
家に上がるときは靴をぬぎます。脱いだらこの袋へ。

玄関のところには、こんな立派なついたてが。

入ってすぐのところの廊下。
よく見てほしいんですが、畳なんです。
畳の廊下って珍しいですよね。

入ってすぐ右手に洋間があります。
当時はとても珍しいものだったんでしょうね。

 

廊下をつきあたった和室からは立派な庭も望めます。
掛け軸や欄間も立派。。。だと思います。
管理人はちょっと分かりませんが。

 

次は反対側へ廊下をわたって行きます。
途中電話機や連絡掲示板などもあります。

 

こちらが裏側になるんでしょうか。
でもこちらも立派です。

 

次は玄関をでて、お庭を回ってみます。
すごく立派です。

帰りにおみやげ物をかっていきました。
しょうが湯などもありましたが、

やはりこれでしょう。
地元のお菓子の名店。「セゾン」さんが、麻生さんが総理になったときに作ったものです。

6個で800円。ちょっといいお値段がしますが、
セゾンなので、まあ間違いのない味です。

今年の見学期間は、11月30日まで、今日まで終わりです。
来年以降も、春と秋に公開していますので、興味のある方はぜひどうぞ。

• 麻生の足跡－地域とともに－〈麻生グループ〉

住所：福岡県飯塚市立岩１０６０