北海道旭川市の旭山動物園。
その中でも有名なのはホッキョクグマ館でしょう。
よくテレビでも紹介されていますよね。
実際にどんなものなのか、ぜひ見てみたかったんです。
旭山動物園は、正面入り口のほかに、東口、西口がありますが、
ホッキョクグマが見たいなら、西口がおすすめ。
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ごらんの通り、入り口からの距離が一番短いんです。
真ん中の黒丸がホッキョクグマ館、
赤丸が西門、青丸が正門、黄色丸が東門です。
人気の動物展示なため、お客さんがすぐいっぱいになるし、
動物って朝が一番元気なので、その姿を見るにはベストだと思うんです。
ほかにも人気の「あざらし館」も近いので、
最初は西口から入った方がいいのではと思います。
これが、北極熊館の入り口。
動物が目を痛めないためにフラッシュ撮影は禁止です。
ここ、有名な場所の一つですよね。見たことがあると思います。
水面がこの高さなのは、人の頭がちょうど出るように・・・。と聞いています。
ホッキョクグマが、あざらしと勘違いして、
プールにドボン!!と飛び込んでくるという仕組みと、
テレビで見ました。
確かに飛び込みました。
しかし、あざらしと思ったと言うよりは、
朝、ちょっとプールに使ってみようという感覚じゃないかと思います。
この施設もできて、ずいぶん時間が経つので、
熊も慣れたんじゃないでしょうか?
泳いでいるホッキョックグマが見られるのは珍しいですよね。
ギャラリーは、みんな大喜びでした。
ちなみに、この日のギャラリーは中国からのお客様が多かったのではと思います。
ちょっと先に歩いていくと、窓のすぐそばで
休んでいる熊を発見。
こんな近くで見るチャンスはなかなかないですよね。
本当にでかいなと思って見ていました。
あと、ここには有名なカプセル型の窓があります。
頭を出したアザラシと勘違いしたシロクマが寄ってくるというもの。
しかし、シロクマも慣れてるのか?
まったく寄ってくる気配はありませんでした。
ちなみに、これが外から見たカプセル。
次は、猛獣館。
動物園好きの人に言わせると、猛獣は朝見るのがおすすめだそうです。
できれば朝一番に。特にライオンは。
まず、最初にみたのは虎・トラ。
こんな風に、絶えず動き続けてウロウロしていました。
あっち行ったり、こっち行ったり。
この注意書きは印象的でした。
実際にはありませんでしたが、おしりを向けたら
おしっっこをする可能性があるそうです。
ちなみに、これが虎の足跡。
手を合わせてみましたが、自分よりも小さいです。
園内には、こんな遊び心のある展示がたくさんあります。
次はライオン。
この日見られたのは、このオスライオンだけでした。
しかし、じっとして動かない。
ずーっとこのまま。
あきらめてほかのところへ行こうとした瞬間。
地響きのように吠えて。
奥の方で、ほかのライオンが同じように吠えていたので、
あいさつかな?と思いました。
それにしても、でかい声。
エゾグマは大人気でした。
今年子熊が生まれたとのことで。
でもだいぶん大きくなってお母さんよりも
ちょっとちっちゃいくらいでした。
ユキひょうは、テレビでも紹介されていました。
おりがこんな風に通路の真上にあって、
そこで休んでいるです。
木に登るひょうの性質を知った上での展示なんですね。
ただし、真下にいるとおしっこをかけられるかもしれないので注意が必要です。
ほかにもアムールひょうや黒ひょうもいました。
朝だから、まだ元気に動いていたほうだと思います。
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