長崎県の平戸の激甘スイーツ、カスドースをご存知ですか?
秘密のケンミンSHOWでも紹介された、もうびっくりの激甘スイーツ。
平戸に行ったときに食べてみました。
風情ある街並みの中にあるお店
宿泊していた、旗松亭さんで「蔦屋」さんがおすすめですと紹介していただきました。(記事末に地図を掲載しています。ホットペッパークーポン登録店も近くにあるようです。2014/5/11確認。ぜひ、ご参考に!)
蔦屋さんは、平戸の中心街の商店街のなかにあります。
この中心地は、道路が石畳のようにきれいに舗装されており、街並みも風情あるように外観が統一されています。
地図で見た限りでは、ちょっと狭いかな?と心配したんですが、
そんなことはなく、車でも行きやすかったです。
ただし、歩行者も普通に歩く道路なので、運転はゆっくりと慎重に。
この街並みに、蔦屋さんは、本店と桟橋店と2つあります。
管理人は桟橋店に行きました。
地図上の青丸のところに、平戸観光協会の無料の駐車場があるので便利です。
お店はこんな感じ
店構えはこんな感じ。ちょっとこじんまりとした感じのお店。
カスドースのほかにも、こんなにいろんなお菓子があるんですね。
試食用のカスドースもちょっと頂いてみました。
買ってみたよ
5個入りの小さいのを買いました。本当は、もっときれいな箱入りのもあるんですが、
箱代を節約したお得なバージョンがありましたので、それを買いました。
噂のカスドースはこんな感じ。
上品な感じの柔らかさで、ちょっと食べた感じは激甘とまでは分かりませんでしたが、
やっぱり後からくる感じですね。美味しいです。
ただ、食べすぎには注意かも
秘密のケンミンSHOWでも紹介
カスドースは、日テレ系列の「秘密のケンミンSHOW」でも紹介されました。(2011年3月3日放送分)
番組の内容を、ちょっとメモしておきます。
カスドースの作り方
1)カステラを用意
2)一口大に切って、卵黄だけのボールに入れて混ぜる。
3)ボール水に大量の砂糖を入れたもの(1リットルに5キロの砂糖)を砂糖が溶けるまで、火にかける。
4)先ほど卵黄に入れたカステラを、砂糖水の中につける。
5)最後は、グラニュー糖をまんべんなくまぶして出来上がり。
カスドースの由来
蔦屋24代目当主、松尾俊行さん
・1550年に平戸にポルトガル船が来た。
・その時にカステラが入ってきたが、当時は保存食で今のよりも水分が少ないもの。
・それを卵黄につけて、沸騰したシロップにつけて柔らかくすることでこういうお菓子が伝わったと言われている。
・ドースはポルトガル語で甘いという意味。カステラのカスとドースが混じった言葉。
・カスドース一つにつき、角砂糖9個分が使われている
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